Misskeyのノート本文に、ふりがな(ルビ)を振る機能。
「ルビ」や「ふりがな」と記載してはいるがひらがな・カタカナ以外にもルビとして振ることが可能。
アクセシビリティや情報保障の分野でも注目される部分である。偉業。
PrisMisskeyには2023年10月12日に実装されている。この時点でのルビ機能実装は早いほうであったと言えよう。
ルビ実装日のまっちゃてぃー。氏のノートはこちら
Misskey開発メンバーの中では検討されたことがある機能だったらしい(調査を要する。GithubのIssueとして2022年11月段階で上がっているのを確認済)。
Misskeyに機能として実装されていたが、使うことのできるサーバーが少なく(「存在せず」は言い過ぎ?)2023年9月時点ではルビ機能の存在を知るユーザーは多くなかった。
11月下旬には最大手サーバーのMisskey.ioに実装され、多くのユーザーの知るところとなった。
以下のようにタグと「上につくやつ(ルビ内容)」を記載することで文字(本文)に対してルビが振られる。
$[ruby 本文 上につくやつ]
PrisMisskeyではノート編集画面に「ルビボタン」があり、上記のタグをワンボタンで出すことができる。これによりルビ振りがかなり容易となっている。
例:https://prismisskey.space/notes/9m5o7ikydw
同様の操作で、カスタム絵文字にもルビを振ることが可能である。